マウスピース治療、親知らず | 天王寺駅徒歩5分の川上歯科あべの診療所

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お口周りのお悩みがある方へ（マウスピース、親知らず）

マウスピース、親知らずについて

虫歯や歯周病以外にも、お口周りの問題でお悩みの患者様はたくさんいらっしゃいます。歯ぎしりや顎関節症もそのうちの1つです。

また、親知らずでお悩みの患者様も多くいらっしゃいますので、ここではマウスピース治療と親知らずの抜歯についてご説明します。

こんなお悩みをお持ちではありませんか？

睡眠中の歯ぎしりを指摘された
顎が痛い
口が開けにくい
顎やこめかみが疲れていてだるい
肩凝りや偏頭痛がある
歯がかけた
親知らずの周辺に違和感や痛みがある
親知らず周辺の歯茎が腫れている
歯磨きがしづらい
歯茎を噛んでしまう
親知らずが生えてきて、歯並びが悪くなった

マウスピース治療

専用機器を用いた徹底的なメンテナンス

歯ぎしりや顎関節症の症状には、マウスピースを使った治療を行っています。

・治療用マウスピース

上下の歯を合わせて、強い力を加える歯ぎしり。主な症状には、ギリギリという音を立てて歯を擦り合わせるグラインディング、上下の歯を強く噛みしめるクランチング、上下の歯を噛んでカチカチと鳴らすタッピングがあります。

歯ぎしりや食いしばりは睡眠中に起こりやすいのですが、無意識に続けていると歯や顎に強い負担がかかります。歯や被せ物がかけたり、顎関節症を引き起こすこともあります。

そこでマウスピースを用いて、歯や顎にかかる負担を軽減します。顎関節症の予防にもなります。

・スポーツマウスピース

スポーツ中の怪我を防ぐために作られたマウスピースもあります。ボクシングや空手、柔道、アメフト、高校ラグビー、女子ラクロスなど、マウスピース着用が義務化や推奨されているスポーツもあります。選手間で接触のある激しいスポーツにおいては、マウスピースを使うことで衝撃を和らげ、歯を守り口周りの怪我を防止します。

【料金】
スポーツ用マウスピース（方顎）：11,000円（税込）

親知らずの抜歯

親知らずは第三大臼歯といい、永久歯の中で最後に生えてくる歯です。親知らずは歯ブラシが届かず、トラブルになりやすいことでも知られていますが、まっすぐ綺麗に生えていて歯磨きに支障がない場合は、無理に抜く必要がありません。綺麗に生えている親知らずを残しておけば、虫歯や歯周病で歯を失った部分に移植したり、ブリッジや入れ歯の土台として使うことができます。

・親知らずの治療
親知らずが生えかけて痛みが出たり、赤く腫れているなど炎症を起こしたりしている時は、洗浄や消毒を行います。痛みや腫れが出ている時は無理に抜歯せず、抗生物質や痛み止めの服用で様子を見ることもあります。

・親知らずの抜歯
親知らずは生え方によって抜歯の必要がない場合もありますが、虫歯や歯周病になりやすいだけではなく、歯並びや噛み合わせに影響を与えることもあります。
親知らずの抜歯は麻酔をかけて行いますので、術中に痛みを感じることはほとんどありません。埋伏した親知らずは歯茎を切開して歯を取り出しますが、斜めや水平に生えている場合は、骨を削って抜歯を行うこともあります。

親知らずと神経が近い場合、神経の損傷というリスクも考えられます。神経の麻痺を防ぐために、当院ではCT撮影を行っております。