通常大人は28本歯があり、一日に三食と計算すると、約2000回も咀嚼（そしゃく）をしています。

しっかり毎日磨いていても、自分自身で28本全部の管理をすることは難しく、奥歯や歯間に汚れが少なからず溜まっていきます。

そこで大事なのが、定期検診です。

自分で磨ききれなかった汚れを、機械を使って除去・確認してもらうことが歯を長く使っていく上でとても大切です。

また、検診では汚れを除去するだけでなく、小さな虫歯の早期発見も可能です。

早期発見をすることで、歯を削らず経過観察をすることもできます。

一番はやはり、削らず天然歯のまま使っていくことが、歯を長く使う上で大切なことです。

さらに、フッ素の塗布など予防歯科もあわせてしていくことで、今後虫歯になりにくい歯を作っていきます。

一度悪くなった歯は元に戻らないので、歯の健康を維持するためにも、定期検診は『3～6か月に一度』の頻度で検診を受けることをオススメします。

今年まだ検診へ行かれてない方は、是非この機会に検診のご予約を当院までご連絡ください。