歯周病と食べ物の関係｜天王寺の歯医者なら川上歯科あべの診療所

2019/5/27

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歯周病と食べ物の関係

本日は、歯周病を悪化させる恐れがある食べ物について２つ紹介したいと思います。

①糖分の多い食べ物

歯周病の原因のひとつにプラーク（歯垢・しこう）があります。

糖分の高い食べ物は、プラークを形成する細菌の活動を助ける原因となります。

チョコレートやケーキ、アイスクリームなどの甘いお菓子はなるべく控えるようにしましょう。

もし食べた場合は、食後にしっかりと歯磨きを行うようにしてください。

②柔らかい食べ物

柔らかい食べ物は、歯にねっとりくっつき、プラークが形成されやすくなります。

ファストフードやコンビニ弁当など、柔らかい食べ物ばかりを食べていると、歯周病菌が増えてきます。

柔らかい食べ物を控えめにして、野菜や果物など歯応えのある食べ物や、繊維質を多く含んだ食材を積極的にとるようにしましょう。

歯周病は放っておくと歯を失ってしまう恐ろしい病気です。歯周病を未然に防ぐにはしっかりと歯みがきすることが大切です

それとともに、歯周病の予防に効果的な食べ物を摂取して発症リスクを抑えましょう。

歯周病対策には、乳酸菌やビタミンC、カルシウムを多く含む食べ物が有効です。

反対に、チョコレートやケーキなどの甘いお菓子や柔らかい食べ物、タバコなどは歯周病を悪化させるので、できるだけ避けたいですね。

下に「歯を健康にする食品」を載せておきます。

歯周病の予防に役立つ食べ物を意識的に取り入れて、大切な歯を守りましょう。

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