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皆さんはたくさんある歯ブラシの中からどのように歯ブラシを選んでいますか?
今回は自分に合った歯ブラシを選ぶポイントをお伝えしようと思います。
まず、初めに選ぶポイントは 『毛の硬さ』 です。
主に、“やわらかめ” “ふつう” “かため” があります。
“やわらかめ” は、比較的歯や歯ぐきを傷つける心配が少なく、幅広い年代の方に安心して使っていただけます。
ただ、“ふつう”や“かため”と比べると汚れを落とす力が弱く、使い方次第では歯ブラシの寿命が短くなる場合もあります。
“ふつう”は、かたさもちょうどよく設計されているため、一般的に皆さんに一番使われやすい歯ブラシです。
基本的には歯も痛めにくく汚れもしっかり取れるので、“ふつう”が一番おすすめのかたさになります。
“かため”は、ダントツに汚れを落とすのに効果があるかたさになりますが、使い方によっては口の中を傷つけやすいため、歯や歯ぐきが弱い方にはあまりおすすめではありません。
次に大事なポイントとして 『サイズ』 があります。
口の中に入れた時に、あまりに大きいと奥の方や歯ぐきの境目などにきっちりと当たらない事もあります。
迷ったときは、小さめを選ぶといいでしょう。
ただ、小さいと一気に幅広く磨くのが難しいため、好みに合わせて大きさを選ぶようにすると良いでしょう。
最後のポイントとしては 『毛の材料』 です。
主に昔から一般的に売られているのは、ナイロン製の歯ブラシです。
ナイロン製の歯ブラシの特徴として
〇 価格が安い
〇 昔からの材料で使いやすい
という特徴があります。
もうひとつは、最近よく使われるようになってきた、飽和ポリエステル樹脂 という材料です。
ナイロン製と比較して、
〇 毛が元に戻る力が強い、かつ、しなやかで柔らかさも兼ねている。
〇 吸水性がほぼなく、水切れがよい ➡ 乾きやすいため、ナイロン製よりも消耗しにくいため長持ちしやすいのです。
その為、ナイロン製の歯ブラシは、だいたい1か月に1回の交換をおすすめしていますが、飽和ポリエステル樹脂の歯ブラシは、だいたい3~4か月使えると言われています。
当院では、いろいろある歯ブラシの中から 『患者さまのお口に合わせた歯ブラシ』をお選びさせて頂きます ので、何かあればお気軽にスタッフにご質問ください。
阿倍野の歯医者なら川上歯科あべの診療所
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