まだまだ暑いですが、もうそろそろ秋になり、涼しくなってきますね。

季節の変わり目はお口の中のトラブルも増えやすいです。

歯みがきももちろん大切ですが、皆さん舌のおそうじはできていますか？

舌は味覚を感じる他にも、発音したり咀嚼や物を飲み込んだりするのにも、とても重要な役割をはたしています。

歯と同様に舌も大事にお手入れしましょう。

健康的な舌は、基本的に薄いピンク色をしています。

舌の上には『味蕾（みらい）』と呼ばれる絨毯状のひだがあります。

その味蕾のひだの隙間に汚れが入り込んで汚れていきます。

その汚れを『舌苔（ぜったい）』といいます。

舌苔がついて長くそのままにしていると、口臭の原因にもなってしまうので注意が必要です。

歯ブラシでゴシゴシするのは刺激が強すぎるのでおすすめではありません。

舌専用の舌ブラシを使ってお掃除しましょう。

舌を触るとオエッとなってしまう方もいらっしゃると思います。

そういう方は無理をせず、はじめは舌の先のほうからゆっくりと行いましょう。

徐々に奥の方に進めていって、優しく手前に動かしましょう。

歯も舌もきれいに保って、食欲の秋を目いっぱい楽しみましょう。

歯みがきのほかに歯をきれいにする方法？　　→　https://kawakamishika-abeno.jp/shinbi