診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
14:00~19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ ~17:00 |
子供が歯みがき中に歯ブラシで喉をついてしまう〝歯ブラシ事故〟
ときにはかなり大きな傷になってしまい、痛い思いをされているお子様も少なくありません。
特に3歳以下のお子様によく発生しているとの事ですが、歯ブラシ事故の発生の原因と対策について今回はお話させていただきます。
歯ブラシ事故は6歳以下、その大半は3歳以下で起こっており、2016年4月から2021年3月末までの5年間で120件にものぼっています。
事故の状況としては、お子様が1人で歯みがきをしている最中に「歯ブラシをくわえたまま歩いていて転んでしまう」というのが一番多く、次いで「人とぶつかる」その次が「転落」となっています。
その半数以上が、通院や場合によっては入院が必要になるほどの大きなけがになっています。
小さいお子様は体の重心が安定しづらく、そのために転びやすい事も原因の一つとしてありますが、兄弟姉妹でじゃれあっている間や、歯ブラシを持って動いた時に喉をついてしまったりと、保護者が目を離したちょっとした隙に起こってしまいます。
日々の歯ブラシの時間に、
『歯ブラシを使っている間は動いちゃいけないよ』
『歩く時はお口から歯ブラシを出して歩こうね』
と声掛けや、お子様が自分で歯みがきをしている間はなるべく近くで様子を見るようにしましょう。
それでも万が一、歯ブラシ事故が起こってしまった場合は、速やかに小児科や耳鼻咽頭科を受信するようにしましょう。
ケガばかりではなく、お子様の歯を虫歯からも守りたい方はこちらもどうぞ↓
阿倍野の歯医者なら川上歯科あべの診療所
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
14:00~19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ ~17:00 |